
インディアナ州の地域病院が、デジタル・コミュニケーション、部門横断の通知、相互運用可能な患者データを活用し、患者ケアの質向上に取り組んでいます。
米国 | 医療
“Our nurses and caregivers saw the benefits right away—faster response times, streamlined alerts, and less time spent on calls or chasing paperwork. With Oracle Health’s mobile solution, we’re more connected, efficient, and able to focus on patient care.”
Henry Community Healthは、インディアナ州ヘンリー郡にある75床の地域病院です。マンモグラフィ検診の支援や心臓の健康に関する会議の開催、地元スポーツチームへの協賛などを通じて地域に深く根ざす同病院は、定評ある予防医療と専門医療の質を維持しながら、効率的かつ費用対効果の高い医療提供の方法を模索していました。Henry Community Healthの経営陣は、AIを活用した意思決定支援ツールや相互運用可能な患者記録システムなどの最先端技術を、医師やスタッフが利用できるようにすることを決定しました。
Henry Community Healthは、対応時間を短縮し連携を簡素化するために、ポケベルやFAXなど、ばらばらに運用されていた旧式の通信手段に代えて、Oracle Health EHR Nursing Mobilityを導入しました。現在では、臨床担当者、設備管理担当者、搬送担当者が、HIPAA規制に対応したモバイル・ソリューションを使用してシームレスに連携できるようになっています。Oracle Health EHR Nursing Mobilityは、患者の移動や病室の清掃、緊急対応が必要な際に、臨床担当者がボタン1つで適切な担当者へ通知できる病室内通知システムの基盤にもなっています。
Henry Community Healthは、臨床ワークフローと患者記録に統合され、迅速な対応と確実な通知を可能にするコミュニケーション・ソリューションを求めていました。同病院は、ナースコールシステムおよびOracle Health Foundation EHRと連携するOracle Health EHR Nursing Mobilityを採用し、ばらばらに運用されていたメッセージシステムやポケベル、電話連絡網、FAX、紙の記録を、看護師、医師、薬剤師、放射線技師などが利用できる安全なモバイル・ソリューションに置き換えました。
ポケベル、手書き記録、電話、FAXからOracle Health EHR Nursing Mobilityへ移行したことで、医師、看護師、薬剤師、技師、設備管理担当者間のケア連携が強化されました。役割に応じた通知とメッセージ機能により連絡の行き違いが解消され、患者搬送、専門医への相談、退院指示の伝達、病室清掃といった業務がより効率的になりました。緊急コードは自動テキスト通知により即座に対応チームへ伝達されるため、担当者は院内放送が終わる前に現場へ到着できます。こうして短縮される数分が、命に関わる状況では極めて重要になることがあります。
現在では、毎月数千件にのぼる安全なテキストメッセージが、組織全体のコミュニケーションを支えています。「このソリューションを使い始めて、対応の速さを目の当たりにしたとき、私たちはこのアプリが時間を節約し、命を救い、患者の安全にも役立つと実感しました」と、Henry Community Healthで臨床情報管理を担当する看護師のAlicia Wardlow氏は語ります。
Henry Community Healthは、予防医療、健康教育、受診しやすい医療サービスに力を入れる、インディアナ州中東部の主要病院です。